きらきらひかる

きみが好きだよ!

手紙と私と俳優と

 

 前回の記事書いてからだいぶ経ってるしそろそろまた書こうかな〜と思ったら、前回からもう半年以上経っていました。年二回更新ブログかもしれない。すまない。もうちょっと頑張ります。

 

 さて、今回は手紙について書こうと思います。*1

 

 皆さんは推しに手紙を書きますか?

 私はというと、半年くらい前までは数の調整をする以外は観に行った日は絶対出す勢いで手紙を書いていました。今はちょっとサボっています。当ブログの更新頻度からも察することができる通り、元はと言えば筆不精なんです。すまない。

 

 毎日のように手紙を出していた頃はマジで必死に内容を捻出して書いていたのですが、気持ち的には出席確認カードみたいな感覚でした。

 ただ推しメンは手紙は舞台終わりにまとめて受け取るタイプなのでアレなんですけどね。一気に15通くらい読まなきゃいけない時とかざらにあったと思うと大変どころの騒ぎじゃなさそう。すまない。

 

 

 

 さて、突然話を変えますが、先日フォロワー内で「同人作家に贈るプレゼントは何が良いか」という話をしていました。話の変わり方えげつなくてすまない。

 私たちは所詮若手俳優厨の集まりなので、「デパコス的な……?」とか「安くても良いならホットアイマスク的な消耗品とか……」という意見が出たのですが、世間一般的には「500円以内のお菓子」が多いらしいです。マジか。若手俳優なら絶対ゴミプレって叩かれる。(そもそも飲食物は渡せないことが多いのですが……)

 とあるサイトには「分かりやすく高いお菓子は気が引けるのでやめた方がいいかも」的な内容が書いてあるのにも関わらず、「500円以内のデパ地下のお菓子はオススメ♩」というようなことも書いてあって何を言っている?になりました。デパ地下のお菓子って500円以内で買えるんだ……

 とはいえ、確かに高校時代の友人で同人活動をしていて知らない内に割と大手になっていた子がいるのですが、その子も差し入れでめちゃめちゃ大量にお菓子(カントリーマアムとか……キットカットとか……)を貰っていたので、それが相場なんだろうなあとも思います。同人作家のオタク(?)、コスパ良さそう。

 

 そんな中、色々なサイトにあった「結局一番貰って嬉しいのは感想が丁寧に書いてある手紙」という文面についての話になりました。

 心が荒んだ若手俳優厨の集まりなので、「いやいやw綺麗事はよしてくれw」みたいになったのですが、冷静に考えて確かに感想って嬉しいんですよね。

 

 例えば高めのプレゼントを貰ったとして、ヤベー!超嬉しい!!!とはなるけど、いや当たり前にすごい喜ぶと思うんだけど、それが創作のモチベーションに直結するかというとまたちょっと違うというか、「書いてよかった~!」や「プレゼント貰ったからまた新しい作品書こ~っと」にはならない気がするんですよね。いや、なるっちゃなるけど。多分「同人作家(創作者)になって良かった~!」が一番大きくなる気がする。

 

 感想の方が、「ここ褒めてくれるの嬉しい」とか、「自分が生み出したもので喜んでくれるなんて……」という感動が生まれるので、素直に創作のモチベーションに繋がる気がします。あくまで個人的な感想ですが。作り手側の立場になって考えてみると、この人が喜んでくれるからまた次の作品を書こう!って気持ちにさせてくれる気がするんですよね。

 

 プレゼントだと気持ち的に負担になるし持って帰るのが大変だし……というのもあるかもしれませんが、シンプルに創作活動を続けようというモチベーション維持的な意味では、プレゼントよりも感想だったり、普通に本を買ってくれるだけでも嬉しいだろうな……と思い至りました。

 

 

 

 話を手紙の話に戻します。

 言ってみれば若手俳優は同人作家でいうところの小説や漫画などの創作物が演技に当てはまるわけで、そう考えると「手紙を貰って嬉しくない若手俳優はいない」論もあながち間違ってないと思うわけです。

 来てくれるのが一番嬉しい、手紙だけでも嬉しいと若手俳優達はよく言いますが、綺麗事とかでなく事実なのかもしれません。綺麗事とか言ってすまない。

 

 逆に言えば手紙読まない若手俳優って何なんだ……という気持ちにもなるわけで、感想貰ったらヤベーーー嬉しーーーになるタイプの私としてはどういう心理なのか気になります。まあ手紙で延々と自分語りされてたら知らんがなになるかもしれないけど(それはそう)、自分の演技について超褒められてたら絶対読みたいもんね。

 もちろん手紙が毎日二桁以上来るような大人気俳優様になってくると読むのが大変だと思うので話は変わってきそうですが、そんな俳優は数が限られていると思うので、一般的にはちゃんと感想が書いてある手紙を貰って嬉しくない若手俳優はいないだろうな~って思った、という話です。

 推しのモチベーションのためにも、ちゃんと手紙は書いていきたいですね。

 

 

 

 まあ私の推しメンはもう手紙を毎日二桁貰っている大人気若手俳優様になってそうな気もするのですが……

 

 

 

*1:これ後で気付いたんですけど、前回の記事もある意味手紙の話をしていました。記憶障害なので忘れていた。すまない。